大記録の期待を背負う1頭
— netkeiba (@netkeiba) 2023年3月12日
父の晩年の傑作としての名乗り#プログノーシス#川田将雅#金鯱賞https://t.co/Rzj5XR52SW
撮影:高橋正和 pic.twitter.com/heIzFeReJ6
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プログノーシスが得意の超速上がりをフルに活かして外差し決めて優勝。同じく上位人気ながら馬群に包まれて力を全く発揮できなかったマリアエレーナと明暗別れた感。
- トライアルのスローペースに滅法強い川田将雅を意識せずプログノーシスの評価を最高まで引き上げなかったのは自分のミスだ。
- 見た目や着差以上に余裕をもって勝ったように思う。
- マリアエレーナは前述通り能力を全く発揮できずレースになってない。松山弘平には悪いけれど坂井瑠星に戻されてもおかしくない。調整もパーフェクトだったのに‥‥。
- 逃げが2着フェーングロッテン一頭だけでも人気(能力)が高いため、ペースコントロール力は高かったように思う。逃げ粘りを意図してか突き放さなさず向こう正面で追いつかせていた。ちょっと緩めすぎたかもしれない印象を受けた。最後に驚異的な脚で差してくるプログノーシスが届かないようにハイラップにして脚を削るのが勝利に必須だからだ。
- 3着アラタにフォーカスする必要があるという認識は正しかった。目標馬体重460-480kgのレンジという自分のメモもその通りだった。展開としては「いつの間にそこに?」という状態で再現性はない。ただこの再現性がない展開で何度も重賞好走を繰り返している。(馬一般論としては今の時期に冬から馬体重が減ってない馬は太いです)
- ハヤヤッコ4着これが一番惜しかった。ただプログノーシスに勝てるかというと絶対に無理だし、フェーングロッテンに勝てるかというとこれも無理。アラタは分からない。函館・中京といい、タイトコーナーと登坂揃ったコースの巧者ではないかと考えている。
- ディープモンスター5着は団野大成騎手コメントで「脚まだあるのに進路うまく取れなかった自分がふがいない」といった趣旨のものが。これにフォーカスした自分の予想は正しかったように思う。
- レースとは直接関係ないが、これが大阪杯トライアルで中2週なのは現在のハイレベル化したレースでは狭すぎでは。調教代わりに出てくるくらいのイメージじゃないと。マリアエレーナが出られた場合はもう一度見たい。状態は作れるかな?そもそも出られるかな?