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ゲートが出にくくなっていると言われていたパンサラッサが先手を取る。そのまま逃げ続け4角ではテイバが遅れ始め日本馬による掲示板独占もあるかという位置取りに。出遅れていたカントリーグラマーが最後に猛烈な差し脚を伸ばすもそれを振り切り優勝。世界のロードカナロア産駒が賞金1000万ドル獲得。
- パンサラッサのラップは日本と計測方法違う事を考慮してもかなり過酷なもので、ダートでの逃げ先行に特化したアメリカ馬それもGI3つ勝ってるテイバすら追走不能になる領域だった。
- 高い能力と気分屋で知られるカフェファラオは土ダートだとキックバックかなり被っても平気なようで、日本では絶対に行ってはならない内内の進路取りがプラスだった。アメリカンファラオ産駒はやっぱり砂ダートより土ダート?芝で強いのがリフレイムだけなのは、走らせ方が未解明なためかもしれない。まだまだ謎深く楽しい血統。
- 先行集団からテイバが脱落する段階でもジオグリフの手応えはまだ全然余裕があり、こちらもモンスターです。
- クラウンプライドも4歳2月で斤量は5歳6歳と同じでこれはバケモノですね。
- 以上の方々でアメリカ制覇しようぜ。特に2ターンの皐月賞で勝ってるジオグリフ。
- 先行のテイバ、追込のカントリーグラマーと一陣営で二つの策を組んで来ているバファート調教師恐るべし。
- テイバを全く追走させなかったフライトラインが引退していて助かった感も。
- 1800mでは無敵の強さのライフイズグッドも引退していて助かった笑
- このメンバーならドバイワールドカップで日本馬ワンツーフィニッシュすら夢ではありません。