netkeiba
22809位 (59439人中)
獲得ポイント 15294pt (平均18408pt)
総評としては、とにかくケガが多かった。未勝利馬が多いのは諦められてもケガはやりきれない。
ドゥラエレーデ
主な戦績:GI ホープフルステークス 優勝 G2 UAEダービー 2着 GI 日本ダービー 出走(スタートと同時に躓いて騎手落馬競走中止)
これが私にとってPOG初のGIホースとなりました。バウルジャン・ムルザバエフは個人的殿堂入り騎手です。かれの腕前でなければホープフルSは勝てていません。
デビュー前にOP馬アイコンテーラーの調教に映り込んでいた謎の超高速2歳馬として話題になった時の事が懐かしい。今この馬は謎ローテで広くファンに親しまれているのも、単に競走成績が高いのと同じくらい喜ばしいことです。
最後の日本ダービーでスタートと同時に躓いて騎手落馬したのは残念ですが、その分消耗が小さかったためこの後は久々の宝塚記念出走3歳馬となりそうです。可能であればさらにジャパンダートダービーにも出走してほしいですね。恐ろしいほど詰まったローテーションになるのは確かですが‥‥有馬記念と東京大賞典両方に出たデルタブルースよりは余裕があります。
(その後、ジャパンダートダービーには出走せず。出たとしても勝てたとは全く思えない極限のバトルでした)
ラスハンメル
主な戦績:若葉ステークス(リステッド競走)2着 GI 皐月賞 16着
https://db.netkeiba.com/horse/2020103554/
こちらは私にとってPOG初のクラシック競走出走馬となりました。シルバーステート旋風の中、ノーザンファーム産かつ大柄である事で選出した馬です。なかなか能力を出し切ってくれなくて、若葉ステークスの逃げ残りでやっとパフォーマンスを発揮してくれた感でした。賢さをサボることに使うタイプの馬なのかな?という印象です。
ダイヤモンドハンズ
主な戦績:G3 札幌2歳ステークス 3着
サトノダイヤモンド産駒でナンバーワンの出来との評判で選定。札幌2歳Sで極端な外枠有利馬場の1枠1番から3着に突っ込んできた勢いは将来を期待させるものが大でしたが、その後骨折しシーズン終了。6月2週の3歳以上1勝クラス特別戦でごくごく普通に敗れて菊花賞出走も厳しそうなのがさらに残念。
ネアセリーニ
主な戦績:野路菊ステークス(オープン)5着
ハーツクライに北米ダート重賞勝ち母というディープインパクトで行われたのと同様の定番の常勝配合です。野路菊Sの直後に骨折、療養中に再び骨折しそのままシーズン終了。レース中の伸びも異様に悪く、その段階から既にダメージがあったのだろうか。
ルモンドブリエ
主な戦績:黄菊賞(1勝クラス)3着 屈腱炎引退
エフフォーリアを輩出したエピファネイアに母ラクレソニエールはフランスの1000ギニーとオークスを制した二冠牝馬、社台レースホース募集総額1億円とフラッグシップ級にふさわしい素晴らしい血統で選出しました。2走目の黄菊賞で不可思議なほど伸び欠いた後、重度の屈腱炎により引退。唯一のレースキャリアリタイア馬となりました。痛恨事でした。
トラミナー
主な戦績:2歳新馬戦 2着
シャケトラの下で、牝馬ながらに金子真人HDによる落札価格は1億円超。セレクトセールに出たサトノダイヤモンド産駒ではトップレベルの出来のはずと選定しました。実レースシーンでは折り合い難でシーズン中の3レースいずれも力を出しきれずの感。
メズマライジング
主な戦績:2歳新馬戦 2着
ディープインパクト産駒最終世代の一頭として選出。母はアメリカダートGI勝ちの常勝配合。ほぼ同レベルの牝馬同士でライトクオンタム(GIII シンザン記念優勝)との2択で天と地の結果となりました。
新馬戦で僅差負けした後はフレグモーネで長期休養でシーズン終了。シーズン終了後の2走目は跛行競走中止のち抹消。7月中旬段階の情報では骨盤骨折により死亡。(7月13日に抹消 斃死と確定)
これも競馬‥‥
アッシュフォード
主な戦績:3歳未勝利戦 4着
ハーツクライの産駒で母は英愛オークス両方で3着。配合レベルとしては十分なはず。結果としては単に弱かった‥‥非力な印象否めません。
ガルヴァナイズ
主な戦績:2歳未勝利戦 2着
日本ダービー2022優勝、友道康夫厩舎のリアルスティール産駒です。ノーザンファーム産で馬主は佐々木主浩。リアルスティールの母母モネンバシアと母父父キングマンボの全きょうだい3x3クロスはハマると面白そうだと選抜。結果としましては単に弱い‥‥。
リアルスティール産駒全体が全く振るわなかったですね‥‥血統完成度が高すぎるためか、社台系より比較的小さな牧場の繁殖牝馬と配合された方が結果が良い傾向にあったのが興味深い点です。
ドウフォルス
主な戦績:3歳未勝利戦 3着
ダービー馬ドウデュース同様のハーツクライ+アメリカ重賞母+友道康夫厩舎+キーファーズ(インゼル)の陣営です。
この年で一番期待していたためショッキングと言わざるを得ない戦績です。それにしても、芝の新馬戦は能力云々以前に全然レースになってなかった印象なので、以降ずっとダートに使われているのは何故かな?と気になってます。重賞級ならどんなにハチャメチャな競馬をしても新馬戦くらいは勝つべきなのか‥‥。
JRAVANシェアポイント
11440 位
470193 P総参加者数98627
シェアポイントでの得点順です。
ミタマ 91人指名
主な戦績:矢車賞(1勝クラス) 優勝 G3 フェアリーステークス 12着
父ハーツクライに母モナリザはジャイアンツコーズウェイの産駒でフランスG2オペラ賞2着・G1アイリッシュオークス3着・G1コロネーションステークス3着と十分な戦績。
これで最近飛躍的に成績が伸びているチャンピオンヒルズ運営元のチャンピオンズファーム産なのだから活躍しないはずがありません。3歳牝馬長距離路線の部類に入る2200m特別戦の矢車賞勝ってオークス出なかったのは残念でしたが、その他は十分な戦績です。
バースクライ 161人指名
主な戦績:紅梅ステークス(リステッド競争)2着
ゴドルフィンのハーツクライ産駒で母父はドバウィ。その物珍しさで選定してみました。
紅梅Sは勝てなかったのが悔しいレース。優勝馬ダルエスサラームのデビッド・イーガン騎手がかなり斜行してあおりを受けていたのが気になりました。しかし、斜行がなくても勝てたとは全く思えないのも確かでした。
エイムインライフ 177人指名
主な戦績:2歳新馬戦 優勝
母母ビリーヴはG1スプリンターズステークス優勝。父キトゥンズジョイは高勝ち上がり率で短めでのスピードも十分で桜花賞要員として選定しました。期間中にビリーヴの仔ジャンダルムがスプリンターズステークスを母仔二代制覇してくれたのは嬉しかったですね。
阪神マイルでの新馬戦はラップ的に重賞級のものを感じましたが、2走目の1勝特別戦白菊賞では全く振るわず。以降も能力が低下するばかりの感でした。
最後の出走は2023年2月のエルフィンステークス(リステッド)。レースへの復帰そして本来の能力発揮を心待ちにしています。
ロードアウォード 72人指名
主な戦績:3歳未勝利戦 3着
ロードカナロアは欧州血統と相性が良い説に基づいて、母父ドバウィのこれを選択しました。レースレベルの割に賞金が高額なニュージーランドトロフィー要員と考えていたため、11月にライアン・ムーアの進言で去勢されて出走権を失ったのは残念でした。その後の勝ち上がりは期間終了後の明けて6月だったため、結果としてはNZTがどうこう以前の問題。
ロードカナロア欧州血統と好相性説については、後ほどサドラーズウェルズの事を指していると分かりました。母シーザリオがサドラーズウェルズ産駒であるサートゥルナーリア配合を意図するのが正解で、ドバウィは何かが違います。
ロードカナロアとの配合といえば、母父ハーツクライは打率が高いとされています。こちらはトニービンの成分が効いているのでしょうか。
サブエガ 166人指名
主な戦績:2歳未勝利戦 3着
芝ダート兼用でマイル近辺という日本のレースシーンに適合しそうなキトゥンズジョイ産駒で比較的指名が少なかったため選択肢しました。調教も良。結果としては勝ち上がれず‥‥
全ての結果が分かった今思うとシェアポイントで50人以上の馬を指名している段階で本命寄りといったレベルのようですが‥‥。
ナイトキャッスル 998人指名
主な戦績:萩ステークス(リステッド競走)2着 G3 ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス 5着
ノーザンファームのシルバーステート産駒で重賞級のものを期待して指名しました。ディープインパクトに母アメリカダート馬の配合が成功するのなら、ディープインパクト産駒シルバーステートと日本ダートOPサダムグランジュテの配合はどうだろうか?という期待も込みです。
母馬の能力を考慮してかダート1200mでデビューしたのは大変意外でした。シルバーステート産駒は全種牡馬で最もダートが苦手と考えても良い程の戦績のはずですが‥‥結果としてはそこで勝ち上がり。しかし札幌では芝の2歳OPクローバー賞で地方馬のジョリダムに敗れるなど散々なレースになる事も‥‥
強敵と目されたグランヴィノスが出走した京都2歳Sで掲示板に載れたのは良かったですね。
シルクホースレーシングの一番人気馬だった事は後になって知りました。確かに価格と予想される能力の比が良いです。4.8万円 400口=2400万円。現にもう2000万円近くも稼いでいます。
POG期間中に行われたノーザンファームミックスセールで母サダムグランジュテが売却されたのもちょっと残念。(産駒がノーザンの基準では大して走ってないためでしょう)
ビップクロエ 484人指名
主な戦績:2歳未勝利戦 優勝
繁殖牝馬のレベルを問わないシルバーステートの産駒です。ノーザンファーム産ならトレーニング内容も良いだろうとして選択しました。根本的に指名数がかなり多かったですね。
ダイヤモンドハンズ 8042人指名
これはシェアポイントのルール理解前に選んじゃってます。競走成績に関してはnetkeibaの側に書いた通り。シェアポイントでこの人数だと、たとえダービーを勝ったとしても物足りない。
テイエムチョウテン 37人指名
主な戦績:3歳未勝利戦 7着 佐賀競馬へ移籍後 SAGAリベンジャーズ優勝 万緑賞優勝
繁殖牝馬のレベルを問わないシルバーステートの産駒ながら、母の上ヘニーハウンドはG3ファルコンステークス優勝馬。かつ体格が良い上に調教もタイム良いため選びました。新馬戦はディープインパクト最終世代の一頭オープンファイアと対決でレースとしての注目度は高いものでした。先行一杯で敗れ以降は良いところなく中央終了。
たとえ佐賀でも全くの未勝利では終わらなかったのはちょっとした救いです。
レモンオーラ 106人指名
主な戦績:3歳未勝利戦 14着
父ハーツクライに母コッパはアメリカのダートG3ヴィクトリーライドステークス勝ちという通常高額な配合でこの不人気ぶりは面白いと選択しました。結果としては勝ち筋が見えない‥‥。