競馬日記 桃源郷 UMA パラダイス

1990年代ダビスタブームを過ごし、2021年のウマ娘ブームで競馬熱が開花した人の日記です。自らの所感と知識をまとめるためにロング版twitter感覚で逐次投稿します。内容は全て執筆当時の認識であり後年の観点からは誤認もあるかと思います。(発見した場合、修正でなく追記を行います)

菊花賞2022優勝馬アスクビクターモア熱中症により死す(当日緊急更新)

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 アスクビクターモアが外厩熱中症死してしまった。
 放牧先は恐らく宮城県山元トレセンと考えられている。
 阪神3000m 3歳にしてナリタトップロード超えのスーパーレコード菊花賞制覇 忘れないよ。

 それにしても、とてつもない気温の時代になってしまった。

 本馬の成績について、競走馬一般論的には距離長めでは4歳馬が一番つらい。
 3歳から4歳になる際に斤量増えるが、1月1日になった途端に能力が伸びる訳がないので、5歳6歳で身体がさらにしっかりしてからMAXパフォーマンスを迎える。一部で最弱世代と揶揄されたコントレイル世代が一気に復調したのはまさにこのような成長曲線の賜物だろう。
 このことから、天皇賞・春 2024・2025で見たかった‥‥。

 あとはちょっとおもしろいレース選びといえば、凱旋門賞ウィークあたりにロンシャンで行われる4000m競走、現状キプリオス独壇場のカドラン賞(G1)これに殴り込みをかけてほしかった。長距離GIはJRAだと天皇賞・春しかないから、秋は何に出るかというアイデア

 引退後は欧州型ディープインパクトとしてフィエールマンと種牡馬成績で覇を競ってほしかった。

 全ては夢。詮無い話。