オールカマーと神戸新聞杯がやってくると、秋G1を狙える有力馬たちの臨戦態勢はもちろんのこと、気候的にも「秋が始まる」という感じです。
動物と共にある競技であるため、季節の移り変わりを共に楽しめる。こういった趣も競馬の楽しみの一つ。
レース後の追記
いずれもGIに繋がる非常に熱いレースで、記憶にも、そして神戸新聞杯はレコード決着で記録にも残るレースとなりました。
ロングスパート戦を制したサトノグランツ、これは強いぞ!菊花賞三世代制覇だ!といった所です。
前半が遅いスローペースの展開ながら後半が非常に速く、前後がほぼ均等ないし前半がやや速い運動生理学的最適ペースよりタイムが出づらい展開でこのパフォーマンスは、京都コースのレイアウトとも噛み合うかと推測します。