競馬日記 桃源郷 UMA パラダイス

1990年代ダビスタブームを過ごし、2021年のウマ娘ブームで競馬熱が開花した人の日記です。自らの所感と知識をまとめるためにロング版twitter感覚で逐次投稿します。内容は全て執筆当時の認識であり後年の観点からは誤認もあるかと思います。(発見した場合、修正でなく追記を行います)

Jpn3 TCK女王盃(優勝:グランブリッジ)の結果分析

www.youtube.com


nar.netkeiba.com

 ダート競走の再編に伴い、TCK女王杯そのものが今回で最終回。来年以降のエンプレス杯トライアルは兵庫女王盃へ。牝馬限定ダート重賞はJRAに存在しないため、常に興味深い路線です。

 このレースは7頭立てと小頭数なだけあって、「10回レースをやったら10回こうなる」的な再現性が特に高いタイプの展開でした。

  1. 江田照男テリオスベルはオッズ以上に弱いのは明らかで逃げに賭ける
  2. 岩田望来ヴァレーデラルナはそれが逃げ切らないよう追尾しつつも先行
  3. 岩田望来ヴァレーデラルナを差せば勝ちとの狙い通り川田将雅グランブリッジが優勝。

 中央馬の中でも上位のグランブリッジとヴァレーデラルナは馬の能力差ほとんどないため、スタートと同時に岩田望来が川田将雅にロックオンされた段階でもう終わりでした。

 ワンツーフィニッシュを決めた今年の4歳ダートは牝馬でも強いですね!